はじめに

Eaglesの名曲「Desperado」。
海外だけでなく、日本でも平井健やSuper Flyなど、様々なアーティストさんがカバーしています♪

日本語で直訳すると「ならず者」や「無法者」になるDesperado。。。
例の如く「日本語で歌ったらどうなるんだろう…//▽//ワクワク」という衝動が抑えられなかったので、Desperadoの歌詞を和訳して歌ってみました!

「You」が誰か論議は多くありますが、今回は「長い間話すことができていない友人」をYouに設定し、訳してみました(・ω・)ゞ

英詩:Desperado, why don’t you come to your senses?~

Desperado, why don’t you come to your senses?
You been out ridin’ fences for so long now
Oh, you’re a hard one but I know that you got your reasons
These things that are pleasin’ you can hurt you somehow

訳詩

ならず者よ、目を覚まさないか?
君は長い間ずっと外のフェンスの上
君は頑固者だね、でもその理由、僕にはわかるよ
君を満足させるものは、時に君を傷つけることもあるんだよね

come to your sensesはイディオム

「come to one’s senses」は「我に返る」という意味で「醒める」や「覚醒する」「目を覚ます」「悪夢から醒める」などの訳が当てられます・w・
Why don’t you~ではじまっているので、「~しませんか」と訳せます。

「Desperado=ならず者」と声をかけているので、敬語や丁寧語で訳すのは違和感があると思い、今回は口語的に訳しています!

You been out ridin’ fencesって?

「You been out ridin’ fences」は「You have been out riding fences」と、現在完了の略だと思われます・w・
「You have been out⇒君は外にいる」+「riding fences⇒フェンスにまたがって」+「for so long now⇒今もずっと」=君は外のフェンスにずっとまたがったままだ
となります(・ω・)ゞ

日本語訳

Desperado,そっと目を開いて
もう一度話がしたいんだ
あぁ 君は 深い闇の中
信じていた全てに裏切られて

英詩:Don’t you draw the queen of diamonds~

Don’t you draw the queen of diamonds boy
She’ll beat you if she’s able
You know the queen of hearts is always your best bet

Now it seems to me, some fine things
Have been laid upon your table
But you only want the ones that you can’t get

訳詩

ダイヤのクイーンは引いちゃダメだ
彼女は隙をついて君を裏切る
君は分かってるはずだ 
ハートのクイーンがいつだって一番だってことを

素晴らしいものが
君のテーブルの上には広がっているように見えるけど
君は手に入れられないしか欲しがらないんだ

Don’t you draw the queen of diamonds?Queen of heartって?

ダイヤの女王は「お金」を、ハートの女王は「愛」の比喩として出てきていると思います。
なので、ここで伝えたいこととしては
「欲に目がくらみそうになるけど、愛に生きなきゃダメだぜ!分かってるだろ!?」ということだと思われますっ(・ω・)ゞ

日本語訳

目には映らない欲望に身を削られて
でも本当は分かってるはずだ

大切なものは目の前に広がっているのに
君が手に入れたいものは…

It seems to me~

It seems to me that~は「私には~と思われる」というイディオム。
なので
「Now it seems to me, some fine things have been laid upon your table」は
「素晴らしいものが君のテーブルの上にあるのに」となります・w・

「laid」は直訳すると「横たわってる」という意味ですが、ここでは敢えて訳さない方がスムーズになると思うので、イメージだけ持っていれば良いかなぁ…と思います♪

英詩:Desperado, oh you ain’t gettin’ no younger~

Desperado, oh you ain’t gettin’ no younger
Your pain and your hunger, they’re drivin’ you home
And freedom, oh freedom, well that’s just some people talkin’
Your prison is walkin’ through this world all alone

訳詩

ならず者よ、若返ることなんてできないんだ
君の痛みや空腹は、君を家路へと誘う
そして「自由」「自由」と誰かが話しているけど
君を捕えている籠はずっとそばにあって君を独りにしているんだね

日本語訳

Desperado
時の流れには逆らうことなんてできないよ
でも君は ただ独り 暗い闇の中を
ずっと歩きもがき続けている

英詩:Don’t your feet get cold in the winter time?

Don’t your feet get cold in the winter time?
The sky won’t snow and the sun won’t shine
It’s hard to tell the night time from the day
You’re losin’ all your highs and lows
Ain’t it funny how the feelin’ goes away?

訳詩

冬になれば足が冷たくなるのを感じないか?
空は雪も降らせないし、太陽も輝かない
だから昼か夜かも分からない
気持ちが昂ったり落ち込んだりすることも 全て失いかけている
感情を失ってしまったら何も楽しくないだろ?

tell the night time from the day

「tell A from B」は、「BとAの違いが分かる/区別できる」という意味のイディオムです。
なので「It’s hard to tell the night time from the day」は
「夜と昼を区別することが困難」=「昼も夜も分からない」と訳せます(・ω・)ゞ

日本語訳

凍えるような寒さも
空から舞い散る粉雪も
柔らかい この陽のぬくもりも
光も影さえも分からない世界の中で君は…

英詩:Desperado, why don’t you come to your senses?

Desperado, why don’t you come to your senses?
Come down from your fences, open the gate
It may be rainin’ but there’s a rainbow above you
You better let somebody love you
You better let somebody love you before it’s too late

訳詩

ならず者よ、目を覚まさないか?
フェンスから降りて、扉を開けてくれ
雨が降る日もあるかもしれないけど、そんな日は君の上には虹が出るよ
君は愛を知るべきなんだ
君は愛を知るべきなんだ 手遅れになる前に

You better let somebody love you

「let」は使役の意味のletです。
なので、「let somebody love you」は直訳すると「誰かに愛される」という意味になります。

You better⇒「~の方が良い」なので、「君は誰かに愛された方が良い」というのが直訳になります。
が、何だか違和感があるので「愛を知った方が良い」→「愛を知るべきなんだ」と今回は訳してみました♪

日本語訳

Desperado,そっと目を開いて
怖がらないで 手を伸ばして
雨の日は 空に虹がかかるよ
だから この僕の手を
この僕の手を まだ… 間に合うから

 

さいごに

Eaglesの名曲の英詩を、訳詩(直訳風)⇒日本語(歌用)に訳してみましたが、いかがでしたでしょうか?
Desperadoは「歌い手が、Youに語りかけている歌」です。

色んな「You」を設定して歌ってみるとまた違った一面が出てきて楽しいかもしれませんっヽ( ´▽`)/

写真出典:暗がりの炎|photo AC
英詩引用:Desperado Lyrics | MetroLyrics
▼動画中ギター:Katsuhiro Nakayama